| 代替医療とは? |
辞書を引くと、代替医療とは「現代西洋医学以外の医療行為の総称。西洋医学の欠点を補うことから補完医療とも呼ばれる」と定義されています。
代替医療にはさまざまな種類がありますが、いくつかご紹介させていただきます。
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| 鍼灸(しんきゅう) |
鍼を打ったり灸を据えたりして、副交感神経を刺激したり身体を温める治療方法です。鍼灸治療院で受けることができます。
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| 漢方 |
中国発生の治療方法で日本国内では保険診療が摘要されているものもあります。中国茶の一部も漢方にあたります。
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| 健康補助食品 |
身体に足りない成分や身体に良い成分を含む健康補助食品を医師が患者さんに良くご説明しご理解いただいた上で処方します。個人々の身体にあった健康補助食品を医師と相談しながら選ぶことができます。
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| カイロプラクティック |
19世紀末にアメリカの民間で創始された神経機能障害に対する治療法です。脊髄の歪みを整え神経機能を正常化させることで、組織や器官の異常を治します。
身体の歪みはさまざまな病気を引き起こすため、予防・疾病改善のために歪みを矯正します。
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| アロマテラピー |
個人々の状態にあった香りを調合し、アロマを炊くことで痛みなどの身体にかかるストレスを緩和したり、血行を良くしたりします。また、鬱状態の時にアロマの香りをかぐことで、気分をリラックスさせ気持ちを切り替えることができます。ただし、妊娠中やホルモン療法を受けている方などは、匂いに敏感になる場合があるためご注意ください。
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| リンパ球療法 |
がんの治療方法のひとつです。患者さんの血液を採取し、白血球の中のリンパ球を培養して活性化させ、身体に戻す治療方法です。
現在では、樹状細胞、がん細胞を一番早く攻撃するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させて身体に戻すなどの高度な治療が可能になってきました。 |
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日本のインフルエンザは、毎年11月下旬から12月上旬頃に発生しはじめ、翌年の1〜3月頃にその数が増加、4〜5月にかけて減少していくというパターンの中、流行の程度とピークの時期はその年によって異なっています。
そのひとつに今年(平成18年)沖縄・岩手県では、初夏まで長引き終息したとの報道もあり、インフルエンザは冬の代名詞ではなくなりつつあります。
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| インフルエンザとは? |
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる旧制の呼吸器感染症です。また、伝染性が強く大流行を起こすことがあり、流行感冒ともいわれています。
インフルエンザの主な症状としては、高熱(38℃〜40℃)、筋肉痛、頭痛、全身倦怠感、咳、痰、のどの痛みなどが見られますが、通常の風邪と比べて、症状が重く全身症状も顕著に現れます。そのため高齢者が罹ると肺炎を併発したり、持病を悪化させたりして重篤になることもある怖い病気です。
インフルエンザウイルスには、A、B、Cの3つの型があり、特にA型は約10年ごとに世界的大流行を起こします。
B型は近年2年に1度の流行を散発的に繰り返しており、C型は流行を起こさない単発的なウイルスとされています。
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| インフルエンザの診断と経過 |
インフルエンザウイルスに感染すると、1〜3日間の潜伏期間を経て、突然の高熱で発症し、風邪の重い症状が全身に広がります。
現在、診療所や病院では比較的簡単に診断できますので、風邪かな?と思ったら早めに病院に行きましょう。
通常、健康な人であれば約1週間で治癒に向かいますが、熱が下がっても体内にウイルスが残っているため、他の人に移す恐れがありますので注意しましょう。
また、身体の抵抗力が落ちている人は、インフルエンザウイルスによるウイルス性肺炎より、細菌の二次感染による細菌性肺炎に罹ってしまう場合が多くなります。赤ちゃんやお年より、慢性の呼吸器疾患を持っている人などはハイリスクグループと呼ばれ、肺炎を起こすと生命にかかわることすらありますので注意しましょう。
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| インフルエンザの治療方法 |
| 現在、抗インフルエンザウイルス薬には3種類あります。 |
| 1、 |
シンメトレル |
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従来、精神活動改善薬やパーキンソン病の治療薬として認可されていましたが、現在では抗A型ウイルス薬としても認められています。 |
| 2、 |
リレンザ |
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吸入するタイプの薬です。A型およびB型のウイルスに対する抗ウイルス作用があります。 |
| 3、 |
タミフル |
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カプセル薬。A型およびB型のウイルスに対する抗ウイルス作用があります。 |
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高血圧ってどんな病気?
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血液が血管の中を通るとき、血管にかかる圧力のことを血圧といいます。
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| 最高血圧(収縮期血圧) |
心臓が収縮して血液を押し出した瞬間の血圧。血管に一番強く圧力がかかります。 |
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| 最低血圧(拡張期血圧) |
収縮した後に心臓が拡張するときの血圧。圧力は一番低くなります。 |
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最高血圧と最低血圧どちらが高くても、高血圧(140/90mmHg以上)といいます。血圧は心臓が送り出す血液の量(心拍出量)と、それを流す血管の通りづらさ(抹消血管の抵抗)とで決まってきます。実は原因がはっきりわかる高血圧は全体のたったの1割。それ以外ははっきりと原因がわかっておりません。
また高血圧特有の症状がないので、症状だけで高血圧を見つけることはできません。症状がほとんどないままに、長年かかってひそかに血管を蝕んでいくため「サイレント・キラー」と呼ばれる、恐ろしい病気です。
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高血圧になるどのような影響があるの?
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血管を流れる血液の圧力が高くなると、つねに血管に刺激がかかり傷みやすくなり、それと同時に、血液を高い圧力で送り出している心臓が疲れやすくなります。
高血圧の状態が続くと、血管は(主に動脈)は、高い圧力に負けないよう壁を厚くします。また高い圧力により血液成分が動脈の内壁に入りこみ、それにコレステロールが加わるなどして動脈硬化を起こしてきます。特に多くの血液を必要とする脳や心臓等に、害が及びます。
たとえば、心臓の筋肉に酸素と栄養を運ぶのは冠動脈(冠状動脈)と呼ばれる血管ですが、これが硬くなると血管が詰まって心筋が血液不足になる、虚血性心臓病(狭心症や心筋梗塞)があります。また、脳の血管が硬くなると脳梗塞が起こります。
また、硬くなった細い血管はもろくなり、そこに高い圧力がかかると血管が破れて出血が起こります。脳で起きた場合が脳出血です。脳梗塞と脳出血など、脳の血管の障害が原因となって脳が正常に働かなくなるのを脳卒中といいます。虚血性心臓病と脳卒中どちらも、命に関わる恐ろしい病気です。
腎臓も動脈硬化の影響を大きく受ける臓器です。腎臓の本質部分は毛細血管のかたまりのようになっており、動脈硬化がおこり血液の流れが悪くなると、腎臓の働きが落ちてしまいます。人工透析を受けている人の原因の第3位は高血圧などによる腎硬化症です。
心臓は高血圧という、過重労働に対応しようと心筋を増やし、大きくなり心肥大となってしまいます。
このように、体のあらゆる部分に影響が出て蝕んでいきます。
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| 高血圧を防ぐ食事は? |
「食塩をとりすぎると血圧が上がる」ということは、多くの研究や統計などから指摘されたことですが、食塩による血圧上昇の程度(食塩感受性)には個人差があり、食塩を多くとってもまったく血圧に影響しない人もいます。
しかし、日常的に食塩感受性を測る方法がないので、食塩を減らしたほうがいいとされています。というのは、食塩を取りすぎると胃がんになりやすく、減塩は左心房肥大やたんぱく尿の程度を軽減する、動脈の柔軟性を高める、降圧薬の硬化を高める、ナトリウム排泄に使われるカリウムが失われるのを防ぐなど、よい点が多いためです。もし、食塩感受性が低くても、食塩を減らす効果はあるのです。
今、日本人に勧められている1日の塩分摂取の目標値は、10g未満。しかし、高血圧患者ではもっと厳しくて、日本高血圧学会の定めた目標では1日7g以下(高血圧治療ガイドライン2000年版)となっています。現在のところ、日本人の塩分摂取量は、平均で1日11〜12gくらいだから、高血圧の人は半分近くに減らさなければならないのです。塩分(ナトリウム)は、鉄やカルシウムとおなじくミネラルの仲間です。ミネラルは適量とると、体の調子を整えるはたらきがありますが、特定のミネラルを多くとると、他のミネラルやビタミンなどとのバランスを崩し、健康をそこなってしまいます。
体内の余分な塩分を排泄する作用があるミネラルが、カリウムです。高血圧の人は、塩分をとる量を少なくするとともに、カリウムをしっかりとることが重要です。カリウムは、新鮮な野菜や果物などに多く含まれています。
野菜では熱を加えたり水にさらしたりすると失われやすいものが多いですが、カボチャのように、ゆでてもほとんどカリウムの量が変わらないものもあります。
果物は生で食べるものが多いからお勧めです。ただし、糖分も多く含まれているので、食べ過ぎると太ってしまったり、中性脂肪や血糖が増えすぎてしまうこともあります。1日に1回程度、食べる習慣をつけるといいでしょう。
また、ご飯を玄米にしたり、パンをライ麦パンなどの精白していないものにすると、白米や精白したパンよりたくさんのカリウムがとれます。野菜や果物に比べるとカリウムの含まれる量は少ないけれど、主食として食べるものだから、トータルではずいぶんと差が出てきます。
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| 高血圧を防ぐ日常生活は? |
肥満は、高血圧と深い関わりがあります。とくに、皮下よりも内臓に脂肪がつく内臓肥満は、血圧の上昇と関連が深いとされてます。現代人の肥満は、食べすぎとともに、運動不足が大きく関わっているので、太っている人はたいてい運動不足だといえます。酸素をたくさん使う運動(有酸素運動)は、長期間くり返して続けると、血圧を下げる作用があります。
お勧めの有酸素運動は、ウォーキングや軽いジョギング、平らなところでのサイクリング、ゆっくりと長い距離を泳ぐことなどです。こうした運動を継続して行うと、長期には、高血圧の人は収縮期も拡張期も血圧が下がっていきます。
寒さが血圧を上げることは、多くの研究や調査で明らかにされております。季節による血圧変動を見ると冬に高くなっており、心血管病による死亡率も冬にいちばん高いです。高血圧の人は、冬の寒さを避ける努力をしなければなりません。廊下やトイレ、浴室も十分に暖かにし、部屋ごとの温度差を少なくします。お風呂は、熱い湯を避けて長湯をしないこと。室温は20℃ぐらいにして、38〜42℃くらいの湯に5〜10分間入るにとどめた方がいいです。高血圧の人は、冷水浴やサウナは厳禁です。
【厚生労働省健康局総務課 生活習慣病対策室健康21より】
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